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碓氷峠アプトの道「碓氷第三橋梁(めがね橋)」

こんにちはHoryです。
今回は、群馬県安中市松井田町にある「碓氷峠アプトの道」の「碓氷第三橋梁(めがね橋)」を紹介します。
何もない碓氷峠の旧道(旧国道18号線)にいきなり現れるこのレンガ造りのめがね橋は、明治時代という日本にとって開国後間もない文明開化の荒波に揉まれた一時代に造られた時代を感じさせる橋梁です・・・どうですか!!迫力がありますねぇ~!!
因みに現存するレンガ造りの橋としたら国内最大級らしいです。

この橋は当時の鉄道作業局のお雇いイギリス人技師と日本人技師によって設計されたそうです。
この当時の日本は「富国強兵」政策でヨーロッパのレベルの高い建築・製造・科学等の技術を早期に習得したい為に外国人技術者を好待遇でお雇いして日本人に学ばせていたそうです。
そう考えると明治時代で日本の技術力は相当レベルアップしたと思われます。

↑反対側から撮った写真

橋の上に来たところです。
創業当時はこの舗装路の部分にアプト線路があったのです。

橋の上から眺めたところです。

ちょうど碓氷峠の旧道が眺められます。

隣接のトンネル・・・壁面の汚れ具合が雰囲気があって、ちょっと怖いです
・・・( ̄▽ ̄;)💦

当時はブルドーザーもショベルカーも無かった時代だと思います。このレンガを作業員の一人ひとりが手作業で積み上げていく大変さ・・・
今の時代ではとても考えられませんね・・・(;゚Д゚)
作業員の方達にとって途方もない作業に思われた事でしょう!!
この作業に従事された作業員の方達に「お疲れ様でした!!」と写真を撮りながらつぶやいていました。(*^▽^*)

皆さん、是非先人の努力の結晶を観に行きましょう

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