
こんにちは、Horyです。
先日、群馬県渋川市にある「棚下不動の滝」を見に行ってきました。
この棚下不動の滝の駐車場には、2011年の東北地方太平洋沖地震の際に大きな岩が落石し、その巨岩に「不動明王様」が彫られていました。

せっかくなので、お参りしてから棚下不動の滝に向かいました。・・・しかし、まさか、お参りした週にまた東北沖で震度6強の地震が発生するとは・・・💦
・・・なんというか、改めて日本と言う国は地震大国なのだと思い知らされました・・・。
以前にも投稿しました「「台風」や「地震」等の被害に遭う前に・・・」にもあるように、「防災グッズ」は用意しておいた方が良いですね!!
さて、話を戻しまして、
滝までの道は、結構急勾配の坂道で、滝に近づくにつれて足場も悪くなっていきますので、歩きやすい運動靴で行かれるのがよろしいです。

棚の様になっている岩から流れ出る滝が美しい表情を見せるので「棚下不動の滝」と名前が着いたのかもかもしれませんね。
また、この滝は裏側にも回り込めるのも魅力で、

滝を裏側から見るとこのように見えます。
・・・実は、滝を裏側から見るのは初めてで、ちょっと「ドキドキ」してしまいました(*´▽`*)
・・・なんというか、異世界に来たような感じなんです。
普通「滝」となると、山肌に沿って流れ落ちて裏側に行けないイメージが強く、裏側に回り込めないのが多いと思うのですが・・・(そう思っているのは私だけかも?)
まぁ、とにかく滝の裏側ってなかなか行けないので、興味津々で行ってみました。
裏側から滝を通してみる世界は、岩の影から見ているせいもあると思うけれど凄く明るく、滝が太陽に浴びているせいもあり、とても素敵な虹を形成していて虹の中から世界を見渡しているように見え、なんとも言えない素敵な空間を作り上げていました。

この素晴らしい「棚下不動の滝」は、日本の滝百選にも選ばれているのです。
久しぶりに感動をもたらしてくれたこの滝、また見に行こうっと(*´▽`*)
