
こんにちは、Horyです。
春ですねぇ~(*´▽`*)
福寿草というと雪解けの合間から見える濡れた土から、ニョキっと生えている姿が一番綺麗に見えるのですが・・・雪がなくてすみません。
・・・まぁ、想像でお願いしますm(_ _)m
でも、冬眠から覚めた福寿草がなんとも可憐に咲き誇っている姿をみると元気をもらえて気分が晴れますよね。

福寿草の花期は早春であり、3~4cmの黄色い花を咲かせます。当初は茎が伸びず、苞に包まれた短い茎の上に花だけがつきますが、次第に茎や葉が伸び太陽光に応じて花弁が開閉(日光が当たると開き、日が陰ると閉じる)するのです。
また、初春に花を咲かせて夏までに光合成をおこない、夏になると地上部を枯らし次年度の春までを地下で過ごすのです。
福寿草は、春を告げる花の代表でありまして、そのために元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っているのです。
福寿草という和名もまた新春を祝う意味があり、縁起物の植物として古くから栽培されてきたそうですよ。
そしてこの福寿草は毒を持っていますので注意しないといけません。根はゴボウのようにまっすぐで太いものを多数持っていて、毒性(副作用)が強く、地面から芽を出したばかりの頃はフキノトウと間違えて誤食しやすいみたいですので注意してください。症状は嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで、重症の場合は死亡するみたいですよ!!
気を付けましょう。
