注目キーワード
  1. デザイン
  2. 表示速度
  3. SEO
  4. AMP
  5. PWA

強酸性の鉱泉で育つ苔が魅力の「チャツボミ苔公園」

こんにちは、Horyです。
今回も群馬県吾妻郡草津町の魅力の一つである「チャツボミ苔公園」を紹介します。

酸性の鉱泉で育つ苔って・・・( ̄▽ ̄;)
普通の常識ですと(私だけかもしれませんが・・・)酸性の強い水では何も育たないだろうと思うものですが、上記の写真のようにチャツボミ苔は綺麗な緑色の絨毯のように群生していました。

         ↑何気に手前の木の枝が木目に沿って白くなって綺麗でした

上記2点の写真を見てもらうとお分かりになると思いますが、強酸性の鉱泉の中では何も育たず、落ち葉も「真っ白」になってしまうのです。
因みに、透明度が凄いです。たぶんプランクトンも生きられない位に酸性が強いのかも・・・
・・・こんな水を飲んだら・・・(;゚Д゚)ガクガクブルブル

「穴地獄」この場所では、水温20度の強酸性の鉱泉が湧き出しています。動物が落ちると出られなくなり、死んでしまうことから「穴地獄」という名前が付けられたのだそうです。

しかし、こんなに強酸性の鉱泉で育つチャツボミ苔の生命力って・・・
その生命力を私にも分けてもらいたいものです(笑)

所在地:〒377-1701  群馬県吾妻郡中之条町入山字西山13-3
このチャツボミ苔公園へは車で行く事になりますが、草津方面からは林道を一部通るものの整備されていますので 余り心配する必要はありません。
駐車場は50台位停められます。駐車場は無料ですが、入場料が¥600-掛かります受付事務所から穴地獄までは1.3kmありシャトルバスが運行されています。(因みに徒歩専用の登山道があります。バスの通り道は徒歩通行禁止となっていますので注意が必要です。)バスの停車場から自生地までの約300mが徒歩となっています。

穴地獄に行くまでの景色も素晴らしかったです。是非一度足を運ばれてはいかがでしょう。不思議な魅力が堪能出来ると思いますよ(*^▽^*)

Horyブログの最新情報をチェックしよう!

旅行関係の最新記事8件