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佇む「蜻蛉(とんぼ)」

こんにちはHoryです。
ふと佇んでいる「蜻蛉」を見付けたので写真に撮ってみました。

パナソニックLUMIX「GX7-MK2」と標準レンズの「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」で撮影しました。

これ、実際かなり近付いていますよ!!
それでも、この蜻蛉は逃げませんでした。
普通ここまで近付けば、ほとんど逃げるのですが・・・( ̄▽ ̄;)
よほど鈍感なのか?それとも気付いていないのか?

でも、思ったより良く撮れていて良かったです(´▽`*)

こう“まじまじ”と蜻蛉を見るのは久しぶりです。
蜻蛉の羽根が透けているのが解りますか?なんか見ていて、ちょっとした風圧で羽根がすぐに切れてしまいそうで、これでよく空を飛べるなぁ~っと感心します。

また、この蜻蛉を見ていて「アールヌーヴォー」界の工芸家「ルネ・ラリック」氏の作品「トンボの精」を思い出したのですが(実際に実物を見た訳でなくて写真で見ただけですけどね・・・(;´Д`))

「トンボの精」は「トンボ」を象(かたど)ったデザインですが、よく見ると、上半身部分が女性になっていて、女性の腕の部分がトンボの羽根になっているのです。また、鳥の様な鉤爪を持っているのです。
「トンボの精」は美しくもあり、不気味にも見えるのですが・・・、このような対照的なデザインが「アールヌーヴォー」の特徴なのでしょうかねぇ?
でも凄く精密なデザインで、よくあんなに細かいデザインが出来たものだと感心したものです。

アールヌーヴォーのデザインは結構好きなんですよね(*´▽`*)
花や植物などの有機的なモチーフで艶めかしい曲線を描く華美なデザインが素敵なんです。

・・・一つで良いから「アールヌーヴォー」作品をコレクションしてみたいものです(*´Д`)



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