こんにちはHoryです。
今回は「トイフォト設定」の写真を撮るためのカメラの設定の仕方をご教授致します。
(私が忘れないように忘備録としての意味合いもあります・・・(;´・ω・))
因みに私が持っている「パナソニックLUMIX GX7-MK2」で説明しますので、他のメーカーのカメラがどういう設定の仕方かはわかりませんのでご了承ください。
「パナソニックLUMIX GX7-MK2」以外のカメラの方は参考程度に見てください。(「パナソニック」系のカメラならほぼ同じなのかな?)
m(_ _)m

まずはカメラの電源を入れて「モードダイヤル」を「絵の具のパレットのマーク」に合わせてください。

そうすると、液晶モニターには⇧このような画面が出てきます。

次に「ISOボタン」または「連射及びタイマー」ボタンでカーソルを上下に移動させます。

カーソルが「トイフォト」になりましたら、「決定」をクリックします。そうすると「トイフォト」で写真が撮れるようになります。

ここからは、「トイフォト」の色調の調整です。
液晶モニターを見てもらうと、この様に右側に「パレットマーク」が出てくるので、タッチします。

さらにパレット(+)マークをタッチします。

そうすると「スライドバー」が出てくるので、これを左右に動かす事で「トイフォト」の色調が変化します。
左側にスライドすると赤色が強くなり、右側にスライドすると青色が強くなります。

「スライドバー」の移動は「オートフォーカス」ボタンを押すと左へ
「WB」ボタンを押すと右に「スライドバー」が移動します。

もしくは、赤丸部のダイヤルを左右に回すとスライドバーが移動します。
これにより周辺光量を落とした「トイカメラ」で撮影したような写真が撮れます。
因みに「トイカメラ」とは、昔は「カメラ」自体が高嶺の花でなかなか一般庶民の方にはおいそれと購入することができない代物で、品質が下がるが市販のフィルムで写真が撮れる「おもちゃ」みたいな「カメラ」が誕生しました。それが「トイカメラ(おもちゃみたいなカメラ)」と呼ばれるようになったのです。
この「トイカメラ」が誕生したことにより一般大衆にもカメラが普及したのでした。
まぁ、構造が単純で「ボディ」も「レンズ」も品質の悪い合成樹脂で出来ているので出来上がる写真も意図しない「ぼけ」や「歪み」「色調」が現実とかけ離れている等と品質が悪いのですが・・・
しかし、品質の高いカメラでは撮れないような写真が撮れるという事で一部愛好者もいるのです。


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